▲ぎっくり腰とは(西洋では「魔女の一撃!」とも云われてます)
急性になったもので、急な姿勢変化や重量物を動かしたり持ったりして悪くなった時のことを云うようです。
背中や腰の筋肉は胸椎・腰椎の横突起(左図)に付いていますので、「ぎっくり腰」等はこの背部・腰部の筋肉・靭帯の一部・周辺軟部組織を引っ張ってしまい(一種の肉離れ様)炎症をおこします。その結果痛み(激痛)、はれ(腫脹)等で動けなくなるくらい迄の事があります。………ココ迄でしたら時間と共に自然に治って行きます(3日位〜3週間位かかる)
更に悪いと一緒に脊椎(胸椎や腰椎)をも引っ張ってズラしてしまう事があります。
この場合、背部・腰部筋・周辺軟部組織の他に脊椎を被っている靭帯迄も傷めてしまい強い炎症が出ます。それと神経等を圧迫する事になるので、強い痛みが引かなかったり、一度痛みがおさまっても(筋肉・靭帯や周辺の軟部組織が良くなっても)完全に引かない等長引きます。そして時間経過と共に悪くなってゆく事(慢性の腰痛などに移行する)になってしまいます。
通常の腰痛は腰椎のズレにより、脊髄神経が圧迫されて疼痛・しびれ等の症状が出現する事が多いのです。
実際私共にいらっしゃる6割くらいの患者さんがレントゲンの結果異常無しと言われ、医師から「レントゲンに出ないズレもあるので注意してください」と言われたり、MRIを撮っても不明という方もいらっしゃいます。
|