整体とは...ズレとは...


Counter整体とは...ズレとは... (2008年6月27日UP)


 整体とは...

『せいたい〔整体〕:手などの力で、骨格のゆがみを矯正し、身体の均斉をとる ことにより、健康増進・体質改善などをはかること。(大辞林 三省堂による)』
 
主に脊椎(頚椎、胸椎、腰椎、仙骨など)のズレを手技(機械・機具等を使用せずに)で元に戻す(矯正ーきょうせい)方法の事をいいます。脊椎が正しい位置に戻る時に”ポキッ!とかゴキッ!”とほとんどの場合”音”がします(しない時もありますが)。正しい位置に戻った結果、神経・血流が回復し症状が良方向に向かうというわけです。

 なぜ背骨がズレるのか!                

脊柱にかかる体重・荷重をバランス良く保つためには、本来四足動物のように水平姿勢が良いのですが、人間は二足動物ーすなわち立位姿勢をとっているので脊柱は重い頭、上体の体重を支えるために筋肉・靭帯の強力な緊張を必要とする上に、各椎骨関節のスリ合う角度が逆にズレ易いという力学的な構造上の問題点があるのです。
 
まして日常生活における労働・事務・勉強・家事・寝ぐせ・座りぐせ・更に歩行が少ないという様な運動不足が背を前に曲げ、左右いずれかに身体をゆがめ、体重を片寄らせた姿勢の積み重ね=習慣は連鎖的に脊椎のズレ(亜脱臼)を生ずる結果になります。
 
この脊椎のズレるという事実は、アメリカ医学界、ヨーロッパ医学界(特にイギリス)においては古くから研究し証明され、ズレを戻す療法(カイロプラクティック、オステオパシー、マニュピュレーションなど)も確立され実際に使用されています。
20年くらい前にアメリカ医学会でも「日常の痛みのうち70%以上は脊椎のズレから来ているようだ」とコメントもあったくらいです。
 

 背骨がズレるとなぜ症状が出現するの?

 亜脱臼(ズレ)を起した部位では脊柱の中を走っている神経血管を直接椎骨が圧迫し、疎外が生じる結果になり、神経が興奮か抑制のいずれかに片よった自律神経の失調が発生し色々な症状(痛み・しびれ・だるさ等)が出現してくるという訳です。(故:北川先生説明文より)
背骨の位置により通っている神経が影響を受けますので、骨の亜脱臼を起こしている場所から症状も自ずから判明してきます。〜下図参照脊椎の圧迫を受けた位置により出現する影響


 背骨がズレると......

 ここに疾病の第一原因が進行するのですが、普通はそれに気づかず頭・頚・肩・腕・背中・腰・脚などに疲労感・こり・痛み・更に手足のしびれ・冷感・痛みなどが知覚神経(感覚を感じる神経)に出現したり、また不眠・頭痛・片頭痛・眼疲労・耳なり・めまい・胸部圧迫感・食欲不振・胃、腸の不快感・便秘・下痢などが自律神経(内蔵機能等を支配し自分の意志とは関係なく働く神経)に現われたりという症状が出現・進行します。      
そして最近の社会的現代病にもなっているストレス性症候群慢性疲労感、小・中・高校生(特に女子)の間で頻発している脊柱側弯症(背骨が曲がる、姿勢が悪くなる)や若年性肩こり、背・腰痛・疲労感等はやはり日常生活での背骨のズレが原因していることがほとんどと言ると思います。 他に多発している交通事故やスポーツ、日常での怪我による頚椎捻挫ムチ打ち症=ムチ打ち外傷)があり頚椎を捻挫することにより頚・肩周辺の筋組織の炎症(各周辺部の痛み、頚が回らない等の症状)及び頚椎の亜脱臼(ズレ)を起します。
ギックリ腰・腰痛腰椎捻挫を起し腰椎亜脱臼が生じていれば同様です。
このズレで軽いものは検査等(レントゲン撮影、MRI)でも異常が発見されずらいようです。
ある程度大きなズレでが検査で分りますが、その時は症状もかなり辛い物になっているようです。
 

 脊椎の圧迫を受けた位置により出現する影響

このブルーの枠内は私が過去に治療した主な傷病、病院からの診断名などを列記しておきますので参考になさってみて下さい。
 
1.頚椎 (この欄は通っている神経が影響を受けると出現する症状等です)
 肩こり手にかけてのしびれ頭痛、片頭痛、めまい不眠症、吐き気、気力減退、集中力がなくなる胃疾患(痛、けいれん、消化不良)眼疾患、(視力減、目の前のチラツキ)鼻疾患、気管支関係、
頭部〜肩部〜腕:頚痛、頚〜肩こり、頭痛・片頭痛、めまい、頚のふるえ症、視力低下、耳なり、五十肩、腱鞘炎、手のしびれや冷感、むち打ち症
 
2.胸椎
肋間神経痛、背部痛、心臓けいれん、食欲不振、気管支疾患、胃・肝・肺機能低下
胸部〜腹部: 吐き気、のどの辺に違和感や飲み込みづらい感じ、腸の不調や消化器全体の不調、便秘・下痢、心疾患、ぜ んそく
 
3.腰椎・仙骨
 腰痛症、ぎっくり腰座骨神経痛、歩行困難症、下肢への疼痛、便秘・下痢、夜尿症、骨盤内臓器の疾患(ぼうこう・直腸・生殖器)、足への冷え
背〜腰部: 腰痛、ぎっくり腰、背痛、側弯症、腰椎滑り症、腰椎分離症、椎間板ヘルニア〜同じくその手術をした 方とか、手術を勧められた方

足部: 座骨神経痛、足のしびれ・冷感、歩行困難症、足の裏の痛み、膝周辺疾患(水が溜まる〜変型性関節炎等)

生殖器関係: 夜尿症(子供に多い)、インポテンツ(男性)、不妊症(女性)

 
4.肩関節
 肩を動かすと痛む(五十肩
精神に影響する: 不安障害、うつ症状、不眠症、ストレス性の障害全般(腰痛、肩コリ、パニック障害、夜尿症等)