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CounterStress Page 1  コンピューターストレスと職場ストレス

INDEX (quick view)    

VDT障害とは
 
▼身体に出現する代表的な症状としては:
※更に重傷になると心臓病、高血圧、癌の様に生命を影響を及ぼす。
特に左右で視力の違う人、斜視のある人は、特に注意が必要です。
 
▼精神心理(VDT作業+様々なストレッサーが影響を与えてくる)=こころに出現する代表的な症状としては:
怒り易くなる・人にあたり易くなる・仕事をしたくなくなる(会社に行きたくない)・不安感・鬱病(うつになり易い)等で特に情緒不安定が多くなります。そして悪くなると心身症(本人の自覚にかかわらず身体が叫びをあげてしまう状態)、欝病に至ってしまうこともあります。
特にうつ病をもっている方は注意が必要です。
※体調・ワークステーション(仕事場環境)の設置や整備の条件によっても症状は違ってきます。
 

〇ストレッサー(ストレスを引き起こす要因)としてのVDT作業
 
VDT 作業でのストレッサー《下記の労働省労働基準局長通達の要約を参照》
・ディスプレイ
 発光体である、画面のちらつき、強いコントラスト、色数の読みなど→眼精疲労
・目のピント調節作業が多くなる
 画面、キーボード、原稿(伝票等)などを常に見ながら作業→眼精疲労
・VDT 作業の仕事内容
 判断/考える(思考)/創造等の作業→頭脳の疲労
・作業姿勢にあまり変化無い
 殆ど座ったままが多い→筋肉や代謝機能調節がうまく行かない
作業時間超過/時間制限(締切)/職場環境の不備/休息時間の無があると更にひどくなり、色々な病気(肉体的/心理的)に至る
 
  
〇その他のストレッサー
結局人間は下記の様々なストレッサーも一緒に抱えてしまうのであります。
ただし個人差がありますので、あまり深く考えないでください。

■職場でのストレッサー
・今までと違う新しい仕事への変更
・期限など締切があり時間に追われるか、超過する
・仕事手順の不手際や誤計画
・仕事内容の将来性や展望がない
・仕事環境が適正でない
・技術が新しくなる速度が早い
・仕事の単調さや意味のない仕事
・仕事量と勤務時間との不適合
・上司のパーソナリティの問題
・同僚の   〃
・お客の  〃
・転勤〜単身、家族共々
・会社、会社トップへの不信感
・解雇への不安
・低い報酬
・会社内派閥
・不明確な職権と責任
・休暇などがとれているか

■職場環境でのストレッサー
・机や椅子の不適合
・空調など室温や湿度が不適合
・換気の不良
・照明などの不適合
・騒音問題
・衛生問題
・配置、レイアウト、スペースが、十分か
・制服などの不適合
・安全性が確保されているか
・職種によっての休憩時間が確保されているか

■仕事環境での心理的ストレッサー
・駆け引きがある仕事
・性的いやがらせ
・過密スケジュール
・喫煙者
・人間性の問題(おしゃべり、弱者をいたぶる、知ったかぶり、調子がよく無責任など)
 

(参考)家庭環境のストレッサー
・ 配偶者や子供(家族)とうまくコミュニケーションがとれていない
・家庭の経済問題
・お互いの価値観や習慣の違い
・性的問題、暴力/酒乱問題
・健康問題(不規則な睡眠や生活、病気)
・食事の問題(不規則や好きなものの違い)
・子供の問題(病気、障害、成績、行動、学校問題、暴力、世代のギャップ)
・近所などとのつきあい
・日常的な家庭内の雑用
 

【日本を中心に考えて見ましたが、一部を取り上げました。】
■政治的なストレッサー
・政府が信用できない(火だるま?)
・憲法や法律の整備不信
・官僚政治や汚職問題
・教育/医療や環境政策を始め様々な政策不信/不安
・年金や福祉問題
・リーダーシップをとれない政府
・エネルギー問題(原子力発電、燃料等)
・国際間孤立

■経済的なストレッサー
・インフレ、経済低迷、景気後退
・失業や雇用問題
・貧富の格差
・高い税金、税金の使用不信
・法外ともいえる高い住宅
・為替相場の上昇/国際収支問題/通貨引き下げ
・輸出入問題
・公共支出問題(いらない公共事業)

■社会的なストレッサー
・人権、人種、宗教問題
・住宅、土地問題、食品問題、環境(汚染等)問題
・犯罪/暴力/薬物/事故(交通含む)問題
・老人/病人/障害者の問題
・社会的倫理(モラル)の低下、欠如、無関心(一部の〜政府役人、会社、個人)
・スピードアップする社会(通信機能、コンピュータ、乗り物など)
・「人間とこころ」からかけ離れている社会

◆産業医学会では1日4時間が望ましいと指針を出している


VDT作業ガイドライン(労働省労働基準局長通達の要約)
《機器/ソフト》…………………………………………………………………………………………………………
●ディスプレイ 
 コントラスト  作業者によつて調整出来ること
 文宇、図形形状 文宇または図形は次の点か考慮され読み取りやすいもの。                         1.大きさ及び形状、2.文字、図形の背景の色彩、3.文字の間隔及び行間隔
 フリッカー   知覚されないもの
 
●キーポード 
 色 彩     つや消しされたもの。
 キーの文字   明瞭で判別し易いもの。
 キータツチ   ストローク及び押下力が適当であり、操作した事を知覚しうる
  位置、形態  位置が作業者によって調節できること
《環 境》…………………………………………………………………………………………………………………
●事務所環境   基本的には事務所衛生基準規則による
 照度       鉛直面照度は500ルックス以下
          水平面照度は300〜1000ルックス
 騒音その他    プリンタ等の騒音伝播の防止措置を講じる。
          換気、空気調和、静電気除去等についても必要な措置を講じる
●グレアー防上  明暗の差を小さくすること。高輝度の窓にはブラインド、カーテンなどを設ける
視野内に高輝度の照明機具、点滅する光源などが無くCRT画面にこれらが 写り込まないようにすること。 
●作業姿勢  
  脚空間  脚周りの空間が窮屈でないこと
 広さ  書類がみ易い高さで、キーボード、書類、書見台等を適切に配置できる広さがあること               高さ  高さの調節が出来ない机は高さ65〜70cmのもの高さの調節が出来るものは60〜75cmの範囲が調節可能な事
椅子 安定性  安定しており、かつ移動できること                
    座面高  少なくとも35〜45cmの範囲で調整が出来ること
   背もたれ  適当な背もたれを有していること
   肘かけ  必要に応じて肘かけを有していること
ディスプレイ 上端が目の高さより下になるようにし(概ね10°以内)、視距離40cm以上の位置を確保、キーボードとの視距離の差を小さく                   
脚のせ台  十分な広さをもちかつ滑りにくい足台を必要に応じて備えること
書見台  必要に応じて備えること                 
《運用管理》………………………………………………………………………………………………………………
●作業時間  CRT注視時間やキー操作時間を出来るだけ短くするよう配慮する
連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分程度の作業休止時間、一連続作業の間に1〜2回程度の小休をを設ける。
●健康管理  健康診断(配置前健康診断、定期健康診断、健康診断に基づく事後措置 、健康相談、職場体操)               J働衛生教育(VDT作業従事者、直接管理監督するもの)     
●その他 ・日常の点検と調整  ・定期点検 ・清掃              
   
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資料協力;クォーク(講談社),
THECOMPLETE GUIDE TO STRESS MANEGEMENT/Dr.CHANDRA PATEL;Shinzan Books